中国新聞社、7月20日(延新台)民進党は19日総会を開き、執行委員会、中央常務委員会、中央委員会評価委員会など党内の中核的権力ポストを再選出した。
チャイナレビュー通信によると、執行委員会の30議席のうち、「潘来清徳派」が20議席、「非来派」が10議席を獲得した。このうち「新潮流」は9議席を獲得しており、民進党で最も多くの議席を誇る派閥となっている。「非頼派」の内訳は「蔡英文派」が4議席、「蘇曾昌派」が3議席、世論代表の陳廷飛系が2議席、高雄市長の陳其梅系が1議席となっている。
民進党の執行委員議席の分布状況は、党内の派閥の強さをみる重要な指標の一つとされているという意見もある。
民進党内の規定によれば、党大会が中央執行委員30名を選出した後、中央執行委員会は中央常務委員10名と中央委員判事11名を選出し、中央委員会判事は相互に評価委員長を選出する。
台湾の「統一日報」は、民進党が投票で選出した中央常務委員10人のうち、林俊賢氏や建淑培氏ら「潘来派」が7議席、王世健氏ら「非来派」が3議席と報じた。中央委員会主席には「頼派」の邱志偉氏が選出された。
また、民進党主席でもある頼清徳氏は、民進党大会で「中国に抵抗し台湾を守る」というカードを切り続け、いわゆる「人民を親戚として愛する」という姿勢も示したと伝えられている。島の世論は、民進党の各派閥が党大会の縄張りを争っている一方で、島民の大きな憤りを引き起こした「毒油」事件に党内の政治家らが見て見ぬふりをしており、頼清徳氏自身もこの件について全く触れなかったと指摘していた。
台湾の「チャイナタイムズ電子ニュース」は、中国国民党文化交流委員会主席の陳宜新氏の批判を引用した。台湾人はそれを自ら体験しており、頼清徳氏の発言とは全く逆である。民進党の最大のスキルは、統治における失敗を政治的スローガンにまとめ、人々の苦しみを統治の成果として美化することである。


